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詰め物が外れたときの対処法:レジン、インレー、仮の詰め物が取れたら

詰めたレジンやインレーが外れたら、外れた破片を取っておき、その側でかまないようにしながら、できるだけ早く歯科に連絡するのがよいでしょう。露出した歯は弱くて欠けやすく、外れた原因がその下の二次虫歯のこともあるためです。治療中に仮の詰め物が外れた場合は、新しく作ったインレーが合わないことがあるため、より急ぐ必要があります。

公開 2026-11-08 · 更新 2026-11-08 · DentalStatics編集部

要点

レジンの長期的な問題長く使うとレジンの破折(欠け・割れ)や二次虫歯が生じることがある (出典: 疾病管理庁 国家健康情報ポータル)
レジンの寿命文献上3.3~16年とさまざまに報告 (出典: 疾病管理庁 国家健康情報ポータル)
仮の詰め物が外れたら新しく作った金インレーが合わないことがある (出典: 疾病管理庁 国家健康情報ポータル)
仮の詰め物の注意歯に付く材料ではないため、温度変化の大きい食べ物や硬い・かみ切りにくい食べ物を避ける (出典: 疾病管理庁 国家健康情報ポータル)
金インレーの診療製作と治療で2回以上の来院が必要 (出典: 疾病管理庁 国家健康情報ポータル)
レジンの健康保険満12歳以下の永久歯の虫歯治療にのみ適用 (出典: 保健福祉部・健康保険審査評価院)

詰め物が外れたら、まず何をすべきですか?

詰め物が外れると、今すぐ痛みがなくても、歯に穴が露出した状態です。露出した部分は食べかすが挟まりやすく、残った歯の壁が薄いと、かんでいるうちに欠けることがあります。以下の順序で対処し、歯科の予約を急ぎます。

外れた破片は、歯科が原因を判断するのに役立ちます。特に金インレーのように別に作って付けた詰め物は、状態がよければ再び付けられるか検討できるので、捨てずに持って行きます。

詰め物はなぜ外れますか?

最も多い原因は、詰め物の縁に再びできた虫歯です。韓国の疾病管理庁(KDCA、질병관리청)は、コンポジットレジンを長く使うと、レジンが欠けたり割れたりし、修復物の周りに二次虫歯ができる問題が生じることがあると説明しています。虫歯が詰め物の下に広がると、付いていた力が弱まって外れます。

レジンの寿命は文献上3.3~16年とさまざまに報告されており、いつ交換すべきと決まった期間はありません。このほか、ねばねばしたキャラメルや餅、硬い氷をかんだとき、歯ぎしりで大きな力が繰り返しかかったとき、詰め物の周りの歯にひびが入ったときにも外れることがあります。

外れたインレーやレジンを再び付けられますか?

別に作って付けた金インレーや歯の色のインレーは、割れておらず、下の歯に虫歯がなければ、きれいに整えてから再び付ける場合があります。疾病管理庁は、金インレーはかむ力で割れにくく10年以上使う人が多いと説明していますが、歯に自分では付けられず合着材(セメント)が必要なため、外れた原因をまず確認する必要があります。

レジンは歯に直接盛って固める材料なので、外れた破片は再び付けず、新しく詰めます。下に虫歯があれば虫歯を取り除いたうえで、大きさに合わせてレジン、インレー、クラウンのなかから選び直します。残った歯が薄すぎる場合は、かぶせる治療が勧められることがあります。

治療中に仮の詰め物が外れたらどうしますか?

インレーを作る間、歯には仮の詰め物を入れておきます。疾病管理庁は、仮の詰め物は歯に付く材料ではないため、治療期間中は温度変化の大きい食べ物や硬く弾力のある食べ物を避けるよう案内しています。

仮の詰め物が外れたまま過ごすと、歯が少しずつ動いたり、削ってある面が汚染されたりして、新しく作ったインレーが合わなくなることがあります。外れたことに気づいたら、次の予約まで待たず、歯科に連絡して詰め直してもらうのがよいでしょう。金インレーは製作と治療で2回以上の来院が必要なので、その間のケアが重要です。

詰め直すときの費用と健康保険はどうなりますか?

光重合型コンポジットレジンは、2019年から満12歳以下の永久歯の虫歯治療に健康保険が適用されています。外れた原因が虫歯なら、この年齢の子どもは給付基準に従って治療を受けられます。ただし、根管治療をした歯や、摩耗・侵食・破折のために行うレジンは給付の対象ではありません。

成人のレジンとインレーは非給付なので、歯科と材料によって価格が異なります。保健福祉部は、レジン充填とクラウンが歯科医院で多く行われる非給付項目だと明らかにしており、健康保険審査評価院(HIRA、건강보험심사평가원)のホームページと「건강e음」アプリで、歯科ごとの非給付価格をあらかじめ確認できます。

よくある誤解と事実

誤解: 詰め物が外れても痛くなければ急がなくてよい。

露出した歯は欠けやすく、外れた原因が二次虫歯のこともあります。痛みがなくても、できるだけ早く歯科で確認してもらうのがよいでしょう。

誤解: 金インレーは一度入れれば一生もつ。

金インレーは長く使えることが多いものの、合着材で付いている以上、縁の虫歯やセメントの劣化で外れることがあり、定期点検が必要です。

よくある質問

週末で歯科に行けません。どうしのげばよいですか?

外れた側でかまず、やわらかい食べ物を反対側で食べます。食後は水ですすぎ、やわらかい歯ブラシで穴の周りを掃除して、食べかすが挟まらないようにします。痛みが強い、または腫れが出たら、救急診療が可能な所に連絡してください。

外れた金インレーを自宅で再びはめておいてもよいですか?

歯科用の合着材なしにはめておくと、かんでいるうちに飲み込んだり、気道に入ったりする危険があります。破片は容器に保管しておき、歯科で状態を確認してもらってから再び付けるかどうかを決めるのが安全です。

詰めてから間もないのに外れました。

治療直後に外れた場合は、接着の過程の問題か、残った歯の構造やかむ力のためかの確認が必要です。治療を受けた歯科にすぐ連絡して状況を伝え、再び診察を受けるのがよいでしょう。

レジンが少し欠けました。全部やり直しですか?

欠けた範囲が小さく、周りに虫歯がなければ、欠けた部分だけを補修する場合もあります。縁の変色や虫歯が一緒にあれば、既存のレジンを取り除いて新しく詰めるほうがよいことがあり、歯科で状態を見て決めます。

外れた部分がしみて痛みます。

詰め物が外れて象牙質が露出すると、冷たいものや甘いものにしみることがあります。ズキズキする痛みが続く、または夜にひどくなる場合は、虫歯が神経の近くまで進んだ可能性があり、神経の状態の検査が必要です。

関連テーマ

参考資料

  1. 疾病管理庁 国家健康情報ポータル:レジン治療
  2. 疾病管理庁 国家健康情報ポータル:アマルガムおよびインレー(金インレー)
  3. 保健福祉部:小児の光重合型コンポジットレジン充填に健康保険を適用
  4. 保健福祉部:医療機関を訪れる前に審査評価院サイトで非給付価格を確認(2023年)

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